事務所情報
税理士と司法書士による合同事務所
柳町合同事務所は、会計・税務や不動産登記・商業法人登記の専門家として、皆様の良き相談相手となります。
柳町合同事務所は、税理士木村裕、司法書士佐藤敬朗の2名の専門家により構成された合同事務所です。一つの場所で、税務・登記に関わる業務が完結できれば依頼者の皆様の利便性が高まるのではないかという視点から、平成26年11月に設立しました。
それぞれの資格者は各自独立して事務所を営んでおりますが、必要に応じて、それぞれの専門家が合議してより良い意思決定ができるように、合同事務所の利点を活かした事務所運営を行っております。
木村裕税理士事務所のサービス
会計・税務顧問契約
木村裕税理士事務所のメインの業務となります。
弊所の業務の8割は顧問先様に対する会計業務・税務手続き申告業務・資金繰り相談・事業計画の策定支援・経営改善計画の策定支援・その他の各種ご相談への対応に費やしております。
所得税確定申告・贈与税申告
お客様からのご依頼に基づいて年明けの1月から3月15日までの間に個人の税金である所得税の確定申告書及び贈与税の申告書の作成及び提出を行います。
不動産(土地及び建物)を売却した場合の所得税の課税関係や、贈与財産が土地である場合の財産評価などは、税理士にとっても判断が難しい場合もあります。慎重に関係条文や通達の確認を行い、事実関係などを丁寧に調査し、申告書を作成する必要があります。
相続税申告
遺産額が一定額以上の場合に、相続開始の日(基本的にお亡くなりになった日)の翌日から10月以内に相続税の申告を行う必要があります。弊所では毎年数件(2件から5件程度)の相続税申告のご依頼を受けております。
弊所への相続税申告のご依頼は、他の士業(弁護士・司法書士)の先生方又は金融機関からのご紹介によるものが大半ですが、これはお亡くなりになられた方が企業経営者であれば当該企業の顧問税理士に依頼し、普段税理士と付き合いのない方であれば最初の相談窓口が弁護士・司法書士・金融機関になるケースが多いためです。お近くに相続税申告に関してご相談できる方がいらっしゃらない場合には弊所までご連絡いただければご対応させていただきます。
相続税の申告件数は、そもそも相続税の申告義務者数が少ないために一般的な税理士では受任件数が少ないこと、お亡くなりになられた方の財産調査や生前の資金移動の状況の確認(名義預金や生前贈与の有無などの確認)に時間と手間を要すること、簿記会計の延長としての法人税や所得税と趣を異にしていることなどもあり、税理士であっても特に慎重に且つ丁寧に申告業務に取り組む必要があります。弊所では信頼できる仲間の税理士と協業して相続税申告業務に取り組んでいます。
アクセス
- 住所 青森市本町1-2-20青森柳町ビル6階
- 日本銀行青森支店(青森市役所本庁舎隣り)から国道4号線を挟んで向かい側の9階建てのビルの6階になります。